津南ドローン協議会とは

 ドローンの現状として、全てではないですがホビー(趣味)からスタートした大人がホビージネスに夢中、又は、他人の迷惑を顧みず飛行(落下事故も)・空撮(盗撮も)を繰り返す等、法規制ではなく本来あるべきルール(礼儀・信義・秩序)を忘れ、我を通すさまは報道などによりドローンを愛するものとして憂い悲しむ出来事です。
ドローンは、トイ(玩具)として青少年・児童生徒達に広く扱われるべきものと考えます。何故なら「価格帯・操縦難易・大きさ・重量・安全性・将来性・やる気スイッチ(人気玩具)」等々でも判明する通りで、奥が深いトイ(玩具)でございます。
更に、ドローン操縦は、「指」と「脳」を使う事で『脳活運動(瞬時に判断)』に最適。社会人会員には「身体障害者」「年長者(後期)」の参加も推進、テレビゲーム等で眼鏡疲労を患っている児童生徒にも興味を抱かせ、健全で将来の職業としても最適、ゲーム感覚で覚えるドローン操縦、今後は高く評価され、競技人口の需要が増大する事と思われます。
しかしながら、現況はルール無視が横行する中で法規制がどんどん厳しくなり、益々トイとしての価値観が阻害されながら、全国津々浦々(他県の大きな高原以外)まで飛行禁止エリアが拡大しつつあります。
私達はこの状況を打破する施策として、津南ドローン協議会を設立し、津南町でドローン安全講習会・研修会等を開催し、秩序正しいルール・遊び場提供・競技大会等を柱とした「スポーツ振興策」と捉えて活動することが、青少年・児童生徒達の健全育成に広く貢献できると考えております。
尚、本会に要請頂ければ協働(コラボ)名義等での出前講習もお受けさせて頂きますし、活用方法として一例を挙げれば「学校記念行事(校庭で人文字)」等の空撮を本会が国土交通省へ申請も含めお手伝いをさせて頂きます。
最後になりましたが、本会の趣旨・目的等、ご理解、並びに、ご支援ご協力頂けましたら幸いです。
以上


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